明日ちがう屋根の下

夫婦世界一周3年半の旅!73の国と地域へ訪問!大まかな旅路→フィリピン留学→オーストラリアワーホリ→NZからアラスカへ渡り陸路でアルゼンチン最南端ウシュアイアへ→南アフリカから陸路でエチオピア→キルギスから陸路でヨーロッパ→中東→南アジア→東南アジア→中国→韓国→帰国!

語学学校選定について~フィリピン英語留学~

もともと、我々のプランに留学は含まれていなかった。もちろんワーホリも。世界一周中に英語を使い続けてサバイバルで取得できないかと本当に考えていた。しかし、我々は帰国後にアメリカ勤務という夢があるので、世界一周後に海外勤務を狙える英語力を持っていたい。そう考えると、留学は必要ではないか。それまで留学経験は私が大学の時に5週間シドニーで語学研修に行っただけで、妻は全くなし。特段日本で勉強している訳でもない。英語を習得するためには最低1年必要ではないかと漠然に考えていた。そのため、当初1年留学をしたいと考えていた。しかし、そもそも留学費用は予算外だったため、お金に限りがあった。結果、フィリピン半年留学、オーストラリア半年ワーホリの計1年で英語の習得を目指すことにした。夢の世界一周の予算を削っての留学。生半可にはできない。そんなとき、フィリピン留学の掲げるテーマの一つ、スパルタ教育システムは我々の価値観と一致した。そして、半年で外国人(ネイティブ含め)と日常会話はもちろん、深い内容まで会話(様々なトピックに対応できる、感情をしっかり表現できる)ができること、英語の記事、本を読めること、英語の記事を書けること(SNSやブログ)を目標にした。それらを考慮して、以下前提で学校探しを始めた。

学習カリキュラムがしっかりしていること

出国前の我々の英語力は、正直ひどい。TOEICは400点前後、簡単な会話もおぼつかないし、文法も怪しい。そのため、英語を基礎からみっちり学ぶことができるカリキュラムが必要だった。例えば、きっちりしたレベル分けがあることや、会話だけではなく発音やライティング、文法など英語を総合的に学べることなど。

英語を学ぶ環境であること

100%英語環境であること、1日中授業があること、英語だけに専念できること(遊びの誘惑がないこと)など。

コストを抑えれること

留学後に世界一周を控えているので、少しでもコストを削減したかった。

結果、フィリピン、北部のバギオという町にあるPIA(パインス・インターナショナル・アカデミー)という学校に24週間のパワーESLコースを申し込んだ。(最後6週間はIELSTコースに変更)この学校はレベルが10段階に分かれていること、授業が1日8コマ(1コマ50分)、オプションクラス2コマと英語漬けの毎日を送ることができること、EOP(English Only Policy)制度があり、日本人とも英語で話さなければならない制度があること、日本人が少ないこと、英語だけに集中できる環境があること(掃除、洗濯、食事全て学校側が手配)、そして授業料だけでなく、滞在費、食費など込みで月間11-12万円ほどで抑えられる魅力的なコストであることなどがあげられる。しかし、一番の決めては知り合いの紹介で、実際にPIA卒業生から、PIAの学習環境の良さを聞いたことにある。

留学エージェントは、フィルイングリッシュを利用。対応もしっかりしていて、値段も安い。我々はフィルイングリッシュ以外のエージェント探していないので、比較はできないが、その卒業生の方が何社かエージェントの利用経験があり、一番良いとのことだったので、優良なエージェントではないかと思う。

実は、PIAの存在を知る前に、サウスピークというセブ島にある日本人経営の語学学校を検討していた。説明会に参加したのだが、コストが見合わないことと、学生は日本人限定ということで選定をやめた。

先にも書いたが、私は大学生の時、シドニーの語学学校に5週間通ったことがあるのだが、高額の上、授業は午前中のみ、1クラス10人数人と発言のチャンスがなかなか無い現状を知っていたので、フィリピンPIAの個別クラスと小人数グループクラス(最大4人)は最適な環境ではないかと思い、他の国の検討をしなかった。こうして、我々の24週間のフィリピン留学が始まった。

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※留学の詳細については、以下の記事で触れています。宜しければご覧ください。

http://ashitachigauyanenoshita.com/gogakugakko/

http://ashitachigauyanenoshita.com/kyujitsunosugoshikata/