2年半ぶりのアジアの匂い。スリランカから日本に向けて、徐々に近づいていきます。
2019年1月6日僕たちはいよいよ文化圏の近いアジアに帰ってきた!2016年1月末に出国し、フィリピンで半年間留学した後にオーストラリアに入り、それから約2年半アジア以外の地域を旅してきたので、アジアを懐かしく思っていた。もちろん、ここスリランカが日本に文化が近いかと言うと疑問はあるけど、国民の70%が仏教徒ということで街には至るところに仏像があり、東南アジアを彷彿させる。昔少しだけ旅したタイ、カンボジア、マレーシアなどなど、スリランカの街を歩いていると懐かしさを感じる。街のそこら中にトゥクトゥクが走り、歩いているとクラクションを鳴らされて「タクシー?」と毎度のように言われ、食堂のご飯はどれも辛く、汗だくになりながら食べていると、タイの屋台で汗だくになりながら食べていたことを思い出す。蚊も多い!
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スリランカに来てアジアの物価の安さを再認識!直近まで旅していた中東やモロッコなどのイスラム教の国々や、中南米、アフリカ、中央アジアも安かったけど、スリランカはさすがアジアといった安さ。どれぐらい安いかというと、
・Simカード700ルピー(420円)7.5GB、1ヵ月
・バス(空港からコロンボ中心地、約30km)150ルピー(90円)
・バス(コロンボ中心地から4,5km)14ルピー(8.4円)※レシートには14ルピーと書いてあるが、15ルピー請求される。
・外食 質と値段は食堂次第で変わる。一番安かったのは、以下写真の二皿で150ルピー(90円)
別の食堂では、二皿で390ルピー(234円)、ジンジャービール1本70ルピー(42円)
地球の歩き方にも乗っている、Pillawoosでは少し値段が上がって左下のビリヤニが約300ルピー(180円)、右下のチキンカリーが約250ルピー(150円)
・ホステル ドミトリー5USD(550円)からある。僕たちが泊まった、Island Hostel Colomboは少し高めで7.2USD(800円)(booking.comのGenius会員にて)だった。通常は8USD(880円)くらいらしい。簡単な朝食付き、ドミトリーのベッドもゆったりしていて居心地が良かった。ただ蚊が多いのが難点。
アジアの空気感を吸いに行こうと、街をブラブラ散歩。
バスターミナルの近くにPettahマーケットがある。街の至る所に仏像があるのが興味深い。存在感が大きい。(笑)
野菜や果物がPettahマーケットで買える。バナナがすごい美味しい!パイナップルは選んだものが悪かったのか、東アフリカや南米には大きく劣る。
仏教が国民の7割と大多数を占めるが、ヒンドゥー教の寺もひとつ見つけた。入場は無料。
イスラム教も少なからずいるようだ。エントランスまでの入場可能。
歩き疲れたので、適当にブラっとチャイを飲もうとお店へ入った。キリテというミルクティーがスリランカで飲めると聞いていたので、頼むと・・・めっちゃくちゃあっまーーーいミルクが出てきた。甘すぎてほとんど飲めなかった・・・笑 でも安いので痛くはない。これもアジアの良いところ。
街のそこら中にスイーツのお店がある。適当に一つ選だが悪くはない。しかい、あっまーーーーーい・・・
ちゃんとした美味しいお茶を飲みに、ファンシーなカフェでセイロン茶を飲んだが、さすがに美味!!このポッドで450ルピー(270円)と高めだが、味は確かにうまい!
1日の締めは体重測定。(どこの国でも体重計ビジネスがあり、自分の体重を測るチャンスがある)カミノデサンチアゴ(スペイン巡礼徒歩の旅)で落とした3キロはモロッコ、中東のあっまーーーいスイーツでリバウンドしたようだ。
そんなこんなでゆるりとスリランカのコロンボを歩いたのでした。2泊したあと、電車でゆるりとキャンディーという街へ向かった。
スリランカでこれからアジアを横断して日本に帰るための、ウォーミングアップをしながら無理をせずに旅を楽しもうと思う。辛い料理と亜熱帯の気候に身体をまずは順応させて、健康に残りの7,8カ月を楽しもう。
それでは、次はキャンディーを投稿します。