南インドのコーラムで休養中~南インドのホテルシステムは24時間制?~
※2019年1月23日の記事です。
僕たち夫婦は今までの3年間で62ヶ国色々な宿に泊まってきたけれど、南インドのルールは斬新だった。
それが「24時間制のホテル」である。
このルールがホステルなどにも当てはまるのかはまだ分からないが、カニャクマリでの宿、コーラムでも同じシステム。部屋が空いていれば何時にでも入室でき、入室時間から24時間滞在できるのだ!!
これは良い!!
と思いませんか?寝台列車、夜行バスなどで早朝宿についてしまったときに遠慮なく部屋に入れて爆睡できるし、夜着いたとしても次の日の夜に寝台列車、夜行バスに乗る前に部屋でゆっくりできるし、シャワーだって浴びられる。
もちろん逆もある。早朝入室した場合、次の日の寝台列車などで夜出発するのに、早朝にチェックアウトしなければならない。でも、このルールを知った上でスケジュールを組めばより快適な旅ができると思う。
昨晩は奥さんが熱を出し、今日は休養に専念するため観光は無し。予定していたアレッピーへのボートも一日延期することに。しかし、1日目の宿(Sree Janardhana Residency)が高くて(1泊1680ルピー(約2688円))別の宿に移動することにした。
Hotel Shah International
宿賃:990ルピー(約1584円) ツインベッド バスルーム(水シャワー)、ファン付き Wi-Fi無し バルコニー有り
昨日の部屋とは大違いだが、背に腹は代えられない。こちらの方が、1100円くらい安いのだ。でも決して悪くはない部屋だ。清潔だし僕らバックパッカーには申し分無い。
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しかし、昨日の部屋が良すぎたのだ。エアコン、快適なWi-Fi、そしてベッドのクッションが全然違う・・・・・(笑)
ここで24時間制のメリットを利用!!
チェックアウトの15時過ぎまで部屋でのんびりさせてもらった。シャワーももう一回浴びた(笑)
さて、今日はマトン(インドでマトンは山羊のことを言う)ビリヤニを食す!!と決めていたから、お昼に昨夜のリベンジでRamees レストランへ!(昨夜はビリヤニはランチだけと言われて、食べられなかった)
※写真は昨夜の写真。
こちらが、マトン(山羊)ビリヤニ・・・写真の撮り方が悪くて全然美味しそうじゃない・・・でもそれなりに美味しかった。(正直普通に美味しいレベル)
Malai tikkaというチキンもそれなりに美味しかった。緑の少し辛いソースが美味しい。
贅沢にアイスクリームも注文。今日は休養日なんで(喜)
この3点セットと写真にはないがバターナンを一枚注文し、お会計は530ルピー(約848円)
今日は手で食べることに挑戦!基本的にインド人は全て手で食べるのだが、僕も彼らを真似て今までに何度か挑戦したが、ご飯やソースなどはスプーンを使っていた。しかし、今日は手でほぼ完食!手で食べるとマトン(山羊) の砕けた骨を取り除きやすいのがメリット。そんだけ?(笑)まだ分からないが、総じて食べやすいかもしれない。お肉やナンだけを手で食べて、スプーンでお米を食べたりすると、ひと手間かかるし・・・・・・正直手の方が汚れるし食べにくい部分はあるけど、インド人の文化だから少し彼らの文化を知ることに繋がるとは思う。
食の話しばかりだが、夜はホテルの前の食堂でテイクアウト。(写真はお昼撮ったもの)
野菜ビリヤニ70ルピー(約102円)、チキンビリヤニ120ルピー(約192円)と財布に優しい。量は3人分はある。右下の円形のパンはチャパティ10円くらい。
休養の効果もあって、奥さんの体調も回復したので明日はボートでアレッピーへ向かいます!!
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