明日ちがう屋根の下

夫婦世界一周3年半の旅!73の国と地域へ訪問!大まかな旅路→フィリピン留学→オーストラリアワーホリ→NZからアラスカへ渡り陸路でアルゼンチン最南端ウシュアイアへ→南アフリカから陸路でエチオピア→キルギスから陸路でヨーロッパ→中東→南アジア→東南アジア→中国→韓国→帰国!

チェンナイを観光、そして電車でインド最南端の街へ向かう

※本記事は2019年1月19日の記事なります。写真はチェンナイ市内のKapaleeswarar Temple(ヒンドゥー教の寺院)です。

インド2日目はチェンナイ市内を少しだけ観光。インドに来た限りはヒンドゥー教のお寺に行きたいと自然に思い、宿の目の前の通りでトゥクトゥクをひろってKapaleeswarar Templeへ。(80ルピー(約128円)

インド初のお寺観光に行く前に、あさ飯兼ひる飯を摂ろうとお寺の近くの通りを歩いていると、良い感じのレストランを発見。

適当に南インドの料理をお願いしたら、9つの小皿とたっぷりの白ご飯!お皿の下にはバナナの葉っぱが敷いてある。現地の人たちはこれを手で食べるが、僕らはスプーンをもらった。現地人のように手で食べたいとも思うが、米やスープは正直スプーンの方が断然食べやすい・・現地の人たちは手でこねて丸めて食べるが、やはり結構こぼしている(笑)。

この食べ物はミールスという名前でとてもリーズナブル。確か120ルピーくらい(約192円)。※このレストランは高め。普通は100ルピー以下。

チャイは砂糖を入れたあとに、コップと器を交互に注いでよく混ぜて飲む。

さてヒンドゥー教のお寺の中へ。ヒンドゥー教では牛はシヴァ神の乗り物として使われてるため、神聖な生き物として崇められている。お寺の至る所に像がある。

左側の建物は午前(朝~12時30分)、午後4時から夜まで(正確な時間は記憶に無い)しか開いてなく、僕らが訪れたのは運悪く12時30分だったため中には入れず、13時頃には警備員に追い出されてしまった。

お寺は信者たちの心の拠りどころになっている。

この9つの像の周りを信者たちは合掌しながら何周もしている。僕も彼らをマネて回ってみた。

世界で一番幸せな牛はインドのウシだ。神聖な牛は首飾りや角に色をつけられたり、大切に扱われている。オーストリア人やアメリカ人からすると、「What a waste!!!!もったいねー!!」と言った感じだろうか・・・(笑)

お寺の後は、インドで古くから伝わるブロックプリントのお店Anokhiへ。インド全国に15店舗くらい店舗があるようだ。店内には女性の好きそうな服や生地が並んでいる。全てハンドメイドの一点もの。女性に人気がありそうだ。

今回はハンカチを購入。(120ルピー(約192円)

さて、時間も良いところでインド最南端の街カニャクマリ行の夜行電車を乗るために、Egmore Railway Stationへ。チケットは昨日セントラルステーションで購入したが、乗り場はEgmore Railway Station。(Egmoreでもチケットが買えるかは調べていない)

※チケット購入の様子は前回の記事に詳細を記載しています。→こちらをクリック

乗車前の腹ごしらえ。このレストランもベジタリアン専用。宗教上、菜食主義者が多いのもインドの特徴。

ビリヤニの上に乗っているのはチキンに見えるが、カリフラワーの唐揚げだ。

駅構内。チケットに記載されている車両番号や席番号が全く当てにならない数字で、車掌さんに尋ねると携帯のアプリで調べてくれた。よくわからないが、早目に駅へ行って聞いた方が良い。車両は相当数あり、間違った車両に乗ると乗ってから自分たちの席を探すのが大変だ。

電車の中には物売りが入ってくるし、夜ご飯の注文もできるようだ。僕らは乗車前に売店ビリヤニやお菓子などを買い込んでおいた。

インドの電車というとすごい汚く、激込みのイメージがあったがそれは昔の話しなのか、それとも北インドの話しだったのか(筆者は2010年夏にインドに行っているが、カオスだった記憶がある)・・・

そして、時刻通り電車は発車したことにも驚いた。インド最南端の街カニャクマリへ13時間の電車の旅が始まった。

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