【2019年最新版】インドアライバルビザ取得方法@チェンナイ
※2019年1月18日にスリランカのコロンボからインドのチェンナイへ空路入国した内容です。
インドへの入国にはビザが必要で、3通りの取得方法がある。
1.空港でアライバルビザを取得
2.eツーリストビザをオンラインで取得
3.インド大使館にて取得
今回僕たちは一番簡単な1の空港でアライバルビザを取得したので、その時の注意事項を案内したい。
※アライバルビザが取れる空港は6つと以下の記事に記載されている。
・デリー(DEL)、ムンバイ(BOM)、チェンナイ(MAA)、コルカタ(CCU)、ベンガル―ル(BLR)、ハイデラバード(HYD)
僕たちはチェンナイから入国して問題なかったが、他の5つの空港については保証できない。念のため、在日インド大使館などで確認するとより確実。(僕たちは以下記事を信じて、大使館には確認していない)
※その記事がこちら。参考にさせてもらったのでシェアしたい。とても分かりやすく助かった。
インド eツーリストビザ オンライン申請、取得方法 パーフェクトガイド【2019最新版】
スリランカから出国するときの注意点
1.日本人がアライバルビザ取得ができることを正確に伝える
日本人がインドビザを空港のアライバルビザで取れるようになったのは、2017年4月1日からのこと。他の外国人の多くには適用されていないらしいため、航空会社のカウンターの受付の人たちが知らないことも有り得る。僕らが利用したスパイスジェットの受付は知らなかったため、以下文書を携帯で見せたら隣にいた年上っぽいお兄さんが「問題無い」的なことをお姉さんに伝えたようで、確認に時間がかかることもなかった。
Visa on Arrival for Japanese Nationals
2.インドからの出国用チケットを準備する
インドの空港でアライバルビザ取得のためには、出国チケットが必須。しかし、出国が決まっていなかったり、陸路でネパールやバングラディッシュなどの隣国へ入国するときは、出国チケットを取るのは面倒だ。そんなときに、ダミーチケットが5分で作れるサイトがあるので案内したい。
まず最初に伝えておきたいのは、このチケットは完全なダミーチケットである。もしこのチケットを出国チケット用に利用する場合は、自己責任でお願いしたい。
このチケットの作成するコツは、実際のフライトチケットをスカイスキャナーなどでチェックして入力すること。今回の僕らが作成したダミーチケットはインドのデリからネパールのカトマンズだ。フライト番号やスケジュールなども本当のフライトを記入。
チェンナイの国際空港に到着したのは、朝の4時半。アライバルビザの列には誰もいなかった。そもそもアライバルビザを取得できる国籍は少ないのだろう。最初アライバルビザのカウンターに着いた時には、イミグレーションのオフィサーも不在で、Eツーリストビザのカウンターの人に尋ねると、申請用紙を渡されて記入した。
事前に必要なこと
1.出国チケットを準備すること
入国時に出国チケットの提示を求められることはなかった。しかし、アライバルビザ取得するための申請用紙に出国日、フライト番号を記載する必要がある。
2.初日の宿の詳細を控えておくこと
こちらも申請用紙に記載する必要がある。宿名、住所、電話番号を記載する必要がある。予約票の提示を求められてはいないが、初日の宿くらいは取っておいた方が無難だと思う。
支払については、クレジットカード(VISA)で簡単に支払えた。
ビザ代:2000ルピー(約3200円)※手数料やTAXで59ルピー(約91円)も合わせて取られた。
結果、朝一(4時30分頃)だったからか待ち時間もほとんどなくインドに入国することができた。所要時間(約1時間)でも、もし人が多い場合はこんなにスムーズにいかなかったかもしれないので、時間がかかることを想定したほうが良さそう。
以上、インド、チェンナイでのアライバルビザ取得情報でした。
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