ソフィア街歩き、そして夫婦別々の道へ【ブルガリア】
この記事は2018年9月4日~6日に滞在した記録です。
ブルガリアヨーグルトでお馴染みの国【ブルガリア】の首都ソフィアにやってきた。マケドニアの首都スコピエからバスで約4時間(1時間の時差があるため、ブルガリアに入ったら1時間進める必要がある)、運賃は980マケドニアンディナル(約2100円)。パスポートチェックもバス内で税関に渡すだけでいいのでラクチン。景色も綺麗でのんびりしていて、ほんわかしてしまった。
ソフィアのバスステーションに着くなり、歩いて宿に向かった。今回の宿はプチコンドミニアムのような感じでバスルームも簡易キッチンセットもついている。これから別々に行動するからいろいろ準備もあるだろうと、少し高いがこの宿に決めたのだ。
easyApartments on Budapeshtaという宿で(booking.com利用)、2泊39ユーロ。
ソフィア街散策
天気にも恵まれて素晴らしい観光日和となった。この橋を越えてセンターへと入っていく。
橋を渡ってすぐ右に曲がると地元の人で賑わうバザールがある(市場)。
大通りに戻って真直ぐ歩いていくと、さっそく左手に見えてくるのが、1566年にオスマン朝最高の建築家ミマール・スィナンによって設計されたモスク。バーニャ・バシ・ジャーミヤ(Banya bashi mosque)
向かいには中央広場がある。
この地下にはMANIAという古着屋がある。初めて測り売りの古着屋をみた!
更に真直ぐ歩くとメトロのSerdika駅の横に、聖ペトカ教会(Sveta Petka)に着く。11世紀に建築された歴史ある教会のようだ。
聖ペトロ教会のすぐ近くに、ホテルと政府系の建物に囲まれた敷地に古い教会がある。
Church St. George Rotundaという教会だ。街を彷徨っていたらビルとビルの間から教会が見えてきたので行ってみたら、この教会に着いたのだ。
そして、この日一番の見どころは、
Cathedral Saint Alexandar Nevski アレクサンドル・ネフスキー大聖堂
この大聖堂は長きに渡った、オスマン帝国の支配を終わらせたロシアとトルコの戦争の戦没者を追悼するために建造された19世紀から20世紀にかけて造られた建造物。外観もすごいが、内観も厳かで見応えがあった。※内部撮影は6ユーロ?と書いてあった。
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂のすぐ近くに奇蹟者聖ニコライ聖堂がある(Russian Church "Sveti Nikolay Mirlikiiski)。
ざっと観光して3,4時間くらいで見て回って、さあローカルレストランへ!腹ペコだ。いろいろ探したが、お財布に優しそうなレストランはあまりなく、この店に入った。
とても親切なオバチャマたちが出迎えてくれた。少し油っこかったが、まずまずの味だった。ローカル感があったし、缶ビールも売ってたから安く最後の晩餐をすることができた。
翌日、いよいよ僕たちのお別れがやってきた!ヨーロッパはお互い行きたいところへ。これは前から決めていたことだが、いざとなると切ないものだ。15か月間世界中を旅してきた旅仲間と少しお別れ。奥さんはバスでヴェリコ・タルノヴォ(Veliko Tarnovo)へ。
そして、僕はベルギーへ!!友と9年ぶりの再会をするためだ!!空港まではメトロSerdika駅から40分くらい。(1.6レフ)
こうして、夫婦別々のヨーロッパ紀行が始まったのである。
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